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2in1ノートPC「Surface Book」最上位モデルについて

こんにちは、サンシードの新居です。

近年、モバイル系ノートPC市場で「2in1」というタイプをよく耳にします。
Lenovo社、Dell社など、多くのPCメーカーが新製品をリリースしています。

その中でも、「2in1」の最上位機種としてMicrosoft社の”Surface Book”の最上位モデルは
高解像度、2in1、NVIDIA GPU搭載とモバイル系ノートPCとしては全て詰め込んできたと思えるようなスペックです。
※この手のPCで対応できるのは「VAIO Zクラムシェルモデル」ぐらいでしょうね。

microsoft-surface-book-closer

Microsoft社が、Apple社Macbook Pro 15インチモデルに真っ向勝負を仕掛けたと言われるのも頷けます。
ITmediaの記事”「Surface Book」徹底検証“でも記載されていますが、非常によくできた機体だと思います。
そして、余裕欲をそそる独自デザイン性もGoodですね。

ガジェット好きの私なりの気になるポイントは、
   ・タブレットとして使用する(クリップボードモード)の場合、駆動時間が3時間以下である点
   ・タブレットとして使用する(クリップボードモード)の場合、重量が700議場ある点(iPad Air2の重量が430g程度)
   ・NVIDIA GPUの描画性能は、思ったほどハイスペックではない点
この3点が、以上に気になりますね。

個人的には、それらを差し引いても「2in1」という”合体結合!!”というメカニックな部分と、1台で2役という多様性はありだと思います。
最上位モデルの「37万2384円」が出せるなら買いだと思いますし、間違いなく「新時代到来のノートPC」として歴史に残るでしょう(笑)

現実面で行くなら、間もなく登場するであろう
   ・次世代 MacBook Pro 2016
   ・iPad Air3 ( iPad Proシリーズになる可能性も )
このチョイスもアリだと思いますね。当然、仮想化でWindowsを動かしますけどね・・・・。